おにぎり考


よろしくお願いします

aおにぎり考

「おにぎりはやはりオカカだなー」
「なんだ、マッチから今度はおにぎりの話かよ」
「わしは断然鮭の具がいい」
「日本人ならやはり梅干しだろう」
「しかしおにぎりはすたれないなー」
「コンビニのおにぎりも中々美味いが、やはり種類が
多くて豪華なのはデパ地下の専門店だ」
「あそこのは200円はするだろう」
「わしはシンプルなのが口に合う」
「ただし、米は魚沼産のコシヒカリに宮城のコガネモチが
1割入っておらねばならん」
「さらに、ヒマラヤ産の岩塩、のりを巻くなら大森屋だ」
「難しい奴だなー・・・」
「そのくらい日本人はおにぎりが好きなんだ」
「その点では文句はない。日本のソウルフードだ」
「しかしおまえ顔がおにぎりに似てるなー」

マッチからカーリングの話へ


よろしくお願いします

aマッチ

「いまふっと思い出したのだがな、あのマッチはどうしたんだろう」
「うーん、つばめ印の箱マッチだな」
「桃や象印やらいっぱいあったぞ」す
「いまでも宣伝用のマッチを置いとる店はあるな」
「わしの子供のころは煮炊きやランプなどにマッチは
家庭の必需品だった」
「それが今はどうだ・・何でもボタンをポンで済む時代だ」
「人間どもは堕落したと言いたいんだな」
「しかしその前は火打石と火種箱を使ったんだ」
「じゃあより便利な物を利用するのは問題ないじゃないか」
「くそーそうくるか・・・じゃあスマホはどうだ・・」
「全然問題ない」
「くそー、じゃああのカーリングは面白いか?」
「関係ないところに話をとばしたな。あれはけっこう面白いぞ」
「あんなもの昔子供がやったオハジキと一緒だぞ。だから観る
必要はないのだ」
「そだね」
「ハレホレハレ・・・」

愛される年寄になるのだ


よろしくお願いします

a愛される年寄

「わしは愛される年寄になりたい」
「どういう宗旨替えだ?」
「そうだ!お前だけ抜け駆けする気か」
「人様に愛され、そして迷惑をかけぬよう心配りをするんだ」
「止めろ!似合わん」
「そうだ!しかし具体的には何をするんだ?」
「気になるか・・? まず家の内外をとわず誰にもにこやかに」
「気持ちが悪いな」
「スーバーのレジでは前もって財布を出しておく」
「そんな事か・・たしかに値段を聞いた後で財布を取り出して
小銭をひとつずつ出す人がいるなー」
「そんなことはべつにわしは気にせんぞ」
「お前が周囲の目を気にせんからだ」
「さらにやたらに立小便するのは我慢する」
「それはわしらにはきついぞ。もし我慢できん場合は?」
「それは尿洩れパンツかオムツをするんだ・・・あっ・・」
「どうした?」
「既にわしはオムツをしていたのを忘れてた」
「・・・・・・」

ねこやなぎ


よろしくお願いします

aねこやなぎ2

「おー、この河川敷にも春の兆しが訪れたな」
「まだ寒いのによ頑張って芽吹いたな」
「人はな・・・」
「止めろよ下手な人生訓は」
「そうだ、わしらはこのままでいいんじゃ」
「たしかにな、人間は本来苦労する必要はないんじゃ」
「どうしてもそっちに引き込むつもりか」
「あ、お前手のひらに何か書いているな」
「ばれたか、今日喋ることを忘れんように書いといたんだ」

老人たちの黄昏


よろしくお願いします

a黄昏

「じゃあ今日の締めくくりにオッカムのカミソリについて話そう」
「カミソリはGilletteが一番だ」
「そうよ、わしは一年以上使ってるが切れ味は落ちんぞ」
「それじゃないんだ! うー、じゃあハンロンのカミソリに
ついて話すか・・」
「だから外国製のカミソリはすぐに駄目になるって」
「聞かんかいこの野郎!せっかく調べてきたのに」
「あーあ、今日も何事もなく終わっちゃったなー」
プロフィール

シンとケイ

Author:シンとケイ
年寄ゴジラへようこそ!
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同ということ
で残り時間を有効に
とばかり夫婦揃って好きな
事をして過ごしています。
家内は手芸、リメイク、旅行
私は水彩画、ウォーキング、
自炊.それと
オリジナル小説作成等を
やっています。
どうぞよろしくお願い
いたします。

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