サッカリンは甘かった


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aサッカリン

「わしは糖分を制限されとる」
「血糖値が高いんか?」
「うん、だから饅頭やケーキなんかは食べさせてもらえん」
「だったら今はカロリーゼロの甘味料があるぞ」
「パルスイートやラカントか・・あれは少し高いんだ。
エリスリトールは甘くないし」
「流石にくわしいな」
「昔、子供の頃砂糖は高いから代用の甘味料を使ったな」
「うんサッカリンやズルチンだな。あれで作ったお汁粉は
めちゃ甘かった」
「サッカリンを入れたケーキは蟻が寄ってこないから
発がん性があるという噂が立ったな」
「それは出鱈目だったんだろ」
「サッカリンで育った俺たちがいまだに生きているからな」
「もう売ってないだろうな・・?」
「どうかな~?」
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男の背中


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a背中

「お前今日はえらく静かだな」
「ひひひ、わかるか?」
「これは哀愁が漂い、しかも頼りがいがある男の背中だ」
「まったく何やってんだか、心配して損した」
「それでそれをやってどうなるんだ」
「飲み屋に行ってこれをやればママがな・・・ウヒヒ」
「何がママだ! それで心配してくれるのか?」
「それもあるが、しぶいわね素敵とかな・・」
「それは女の手管だ」
「病院に行けといわれるだけだぞ」
「それに男の哀愁なんて有るとすれば自然に出てくるものだ」
「そうだ、高倉健の真似をしてもだめだ」
「不器用ですから」
「こりゃあかん」

ニワゼキショウは可愛い


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おっと、俺を忘れてくれるなよと言いたげなニワゼキショウです。
栄養のない土でも芝生の間でもどっこい生き抜く小さな草です。
雑草として認知されていますが鉢植えでも育ちます・・・
というか元々は観賞用だったとか。
出会って嬉しくなる小さな花ですね。

フラダンスに耐える


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フラダンス

「文化センターの発表会に行って来たぞ」
「お前のやっている陶芸の発表会か?」
「ちゃう、ちゃう、ばあさんのフラダンスだ」
「物好きだなお前も」
「終いには気持ち悪くなった。あれは拷問に近いぞ」
「ばあさんたちは本気だから始末が悪いんだよな」
「だから後で良かったーと云っといたんだ」
「そんな事云ったら来年も行く破目なるぞ」
「仕方ないだろう。 よいよいになったら面倒みて
もらうんだから」
「そうだなー・・・女は長生きするからしゃーないな」

ロカボな生活


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ロカボパン

「お前ますます腹が出てきたな」
「毎日歩いているのにな~不思議だ」
「あのな、ロカボって知ってるか?」
「何だそれは? ロバパンのことか?」
「違う、君のようにメタポリックな奴用の食品だ」
「馬鹿にしたな!」
「ファミマなんかであのライザックと提携した食品を
売ってるんだ。フスマ入りのパンもあるぞ」
「フスマ~・・ 鶏のエサじゃないか!」
「それで、わしもかみさんが買ってきたのを食べたんだ」
「お前も腹が出てるからな。それでどうだった」
「糖質制限をされているから、めちゃうまかった」
「なんか可哀想だな」
「だろう・・」

爺線上のアリアなのだ


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aG線上のアリア

「俺はよ、こう見えても若い時はクラシックが好きだったんだ」
「お前がクラシック~・・・浪花節とちゃうんか?」
「尋常小学校の頃、音楽の時間で先生がレコードを
よくかけてくれたんだ。その先生が綺麗でな・・」
「それでクラシックか・・・動機が不純だな」
「そうよ、トルコ行進曲とか口笛吹と犬とかG線上のアリアとか
今でも覚えているんだ」
「爺さんが線路の上でどうかしたのか?」
「違う! G線上のアリアだ。あーあ無学な奴はこれだからな」
「そのGさんがここにいるのだな」
「そう、少年の日を回想させる様な作品だ」
「おまえ、今日はおかしいな」
「音楽は哲学であり、宇宙なのだ」
「やれやれ」

綿毛は何処に飛ぶ?


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「おいどうした、元気がないな。飯喰ってないのか?」
「いや、このたんぽぽの綿毛は何処に飛んでいくのかな
と思ってな・・・」
「アホ、そんな事がわかるか。何処かに飛んで地面に
落ちるだけだ」
「わしがつらつら考えるにだ、あの綿毛の形状は永い時を
かけて進化したものだ」
「そりゃそうかもな」
「ならば、たんぽぽの花は綿毛が何処まで飛んだか、あるいは
うまく着地したか知る事ができるという事だ」
「たまにはいい事を言うな」
「人間の場合は進化の袋小路あるとよく云うな」
「まあそこそこ生きていられるからな。必要性も薄いのだろう」
「はて、人間は何処に向かうのであろうか?」
「そして老い先短いわしの人生は何であったのか・・」
「おいおい、そんなこと深刻に考えるな!」
「冗談だよ」

チカラシバです


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aチカラシバ

ニラと水仙の葉を間違えて料理し、えらい目に
あった人がいたようですが、私も土手に生えた
行者にんにくを食べた事があるので驚きました。
さてこの雑草はイネ科のチカラシバです。
河川敷に群生する紫の穂がきれいで写真に
撮りました。イネ科の仲間は多いいですね。

取り残された者たち


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a取り残された者70

「うちの婆さんが娘から勧められてスマホを持ったんだ」
「うーんお前んとこはしっかりしとるからな」
「あんなややこしそうな物をよう使えるなー」
「殆どの者が持っとるで」
「わしは用心のためにってガラケーを持たされている」
「ところで、知っとるかメルカリ?」
「スマホで簡単に物を売り買いできるやつだろ」
「あー世の中の流れについていけなくなったなー」
「何でもピッ!で済むんだからな」
「無人レジやロボットが応対するホテルとかもな」
「結局俺たちは取り残されたのか?」
「そういうことだなー」
「だが負けんぞ。戦争が起きて食糧難とかなったら
戦時中を体験しているわしらは強いぞ」
「またそれかい、勝ち負けじゃないって」

チラシだけでいいんだが


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aチラシ

「メディアは相変わらず左巻きで反日だな」
「○売りテレビは右巻きだぞ、そっちを見ればいいんだ」
「あそこもなー・・・」
「多くのメディアが憲法改正には慎重にとか反対に
まわっているな」
時代の変化に対応できてないんだ」
「共謀罪についても大反対らしい」
「自分たちが正義の味方という鼻持ちならぬバイアスを
かけてるからあんな風になるんだ」
「それに取り上げるニュースが偏っている」
「国民はそこまでアホじゃないぞ・・」
「週刊誌と変わらんな。不安を煽って商売をしてる」
「新聞は読むところが少ないな」
「わしはチラシだけでいいんじゃ」
「チラシだけでいいと言ったら購読料を安くするかな?」
「やらないよ」
「やらんかー?」
「うん、やらん」
プロフィール

シンとケイ

Author:シンとケイ
年寄ゴジラへようこそ!
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同ということ
で残り時間を有効に
とばかり夫婦揃って好きな
事をして過ごしています。
家内は手芸、リメイク、旅行
私は水彩画、ウォーキング、
自炊.それと
オリジナル小説作成等を
やっています。
どうぞよろしくお願い
いたします。

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