笛吹童子




a笛吹き童子1

「ヒャラーリ ヒャラリコ、ヒャリーコ ヒャラレロ」
「どこで吹くのか不思議な笛だ。ヒャラーリ ヒャラリコ」
「ど、どうした…大丈夫か?」
「子供のころを思い出したら歌いたくなったんだ」
「今のは歌かい・・てっきりお前がおかしくなったと・・・」
「バカ者、君たちはNHKのラジオ放送を忘れたのか」
「えーっ、いつごろの話だ?」
「昭和27年ごろよ。新諸国物語の笛吹き童子だ」
「・・・・・・」
「よーし、忘れた振りをするなら思い出させてやる。ヒャラーリ・・」
「止めてくれ、俺もあの時間はずっとラジオの前にいたもんだ」
「ヒャラーリ ヒャラリコ、ヒャリーコ ヒャラレロ」
「・・・・・・」
「しばらくやりたいようにやらせておけよ」
「そうだな」

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Re: No title

> 私もよく聞きました
> そのため早く遊びを切り上げていました



こんばんはレンゲさん。

もはや忘れたり、知らない人が多いいだろうと思いましたから、嬉しいですね。
映画化されてその影響か首に風呂敷を巻き棒きれをもって走り回っていました。

ありがとうございます。
プロフィール

シンとケイ

Author:シンとケイ
年寄ゴジラへようこそ!
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同ということ
で残り時間を有効に
とばかり夫婦揃って好きな
事をして過ごしています。
家内は手芸、リメイク、旅行
私は水彩画、ウォーキング、
自炊.それと
オリジナル小説作成等を
やっています。
どうぞよろしくお願い
いたします。

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