霜の朝




a赤い実

「今朝は霜がおりたんだな」
「寒くなったら風邪に注意せんとなー」
「ヒ、ヒ、ヒわしはインフルエンザの予防注射をもう打ったぞ」
「え、どこで?」
「・・・・・」
「あの綺麗な先生のところか、抜け駆けしやがったな」
「悪いかよ。風邪から肺炎になったら年寄は怖いからな」
「お前ら風邪くらいなんだ。あんなものネギ湿布か焼きミカン
で一発じゃ」
「レトロやなー」
「そういえば昔吸入をせんかったか?」
「あったあった、一家に一台は吸入器があつたなー」
「風邪気味になったら無理やり親にやらされたで」
「首によだれ掛けをつけてな、蒸気を喉にあてたな」
「まだ売ってるのかなー、懐かしいなー」
「貴様ら共通の話題があってよかったな」
「えっ・・・」
「風邪なんかヤイトで一発じゃ。知らんのか」
「ヤイト~・・・・」

コメントの投稿

非公開コメント

No title

「ヤイト」 懐かしいです
お灸の事でしょう
子供の頃、悪い事するとよく言われました

No title

こんばんは。

また寒さが増しましたね。

お灸というかヤイトというか子供の頃よくやられました。
かなりの悪戯ものでしたからねー。
近所の子供もを泣かして、おばさんにいいつけられたり
犬の尻尾に紐と空き缶をつけて、その犬が帰らないと
怒られたりしました。


プロフィール

シンとケイ

Author:シンとケイ
年寄ゴジラへようこそ!
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同ということ
で残り時間を有効に
とばかり夫婦揃って好きな
事をして過ごしています。
家内は手芸、リメイク、旅行
私は水彩画、ウォーキング、
自炊.それと
オリジナル小説作成等を
やっています。
どうぞよろしくお願い
いたします。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
オリジナル小説
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR